Contents
ブロッキングボードは代用できる?
編み物をしていると、完成したモチーフや作品の形が少しゆがんでしまうことがあります。
特にグラニースクエア、コースター、レース編み、ショールの一部などは、編み上がった直後だと角が丸まったり、サイズがそろわなかったりしやすいです。
そんなときに役立つのがブロッキングボードですが、「まだ初心者だから専用品を買うほどではない」「100均や家にあるもので代用できないかな」と思う方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、ブロッキングボードは代用できます。
小さなモチーフやグラニースクエア程度であれば、100均のジョイントマット、コルクボード、発泡スチロール板、段ボール、厚手のタオル、アイロン台などでも十分代用しやすいです。
ただし、どんな物でもよいわけではなく、代用品には向いている条件があります。
具体的には、平らであること、ピンが刺さること、水分に弱すぎないこと、作品より大きいこと、そして乾くまで動かさずに置けることが大切です。
また、代用品でブロッキングをするときは、毛糸の素材にも注意しましょう。
ウール、コットン、アクリルでは、水通しやスチームへの向き不向きが違います。
さらに、コースターや小さなモチーフなら代用品でも扱いやすいですが、ショールやウェアのような大きな作品は、専用ボードのほうが安定しやすい場合があります。
この記事では、ブロッキングボードの代用品、100均で探せるアイテム、家にあるもので代用する方法、素材別の注意点まで、初心者にもわかりやすく解説します。
ブロッキングボードの代用品おすすめ一覧

ブロッキングボードを代用したいときは、まず「ピンで固定できるか」「平らに置けるか」「作品より大きいか」を確認しましょう。
ブロッキングは、編み地をきれいな形に整えて、その状態で乾かす作業です。
そのため、土台がやわらかすぎたり、波打っていたり、水でふやけたりすると、仕上がりが不安定になってしまいます。
専用品がなくても代用はできますが、代用品選びを少し工夫するだけで、仕上がりがかなり変わります。
ジョイントマットで代用する
100均やホームセンターで手に入りやすいジョイントマットは、ブロッキングボードの代用品として人気があります。
適度な厚みがあり、まち針やブロッキングピンを刺しやすいのがメリットです。
複数枚をつなげればサイズを広げられるため、小さなモチーフから少し大きめの作品まで対応しやすくなります。
ただし、表面に凹凸があるタイプは編み地に跡がつくことがあるため、できれば表面がなめらかなものを選ぶと安心です。
コルクボードで代用する
コルクボードも、ブロッキングボードの代用品として使いやすいアイテムです。
ピンが刺さりやすく、軽くて扱いやすいので、グラニースクエアや小さめのモチーフに向いています。
100均にも小さめサイズのコルクボードがあるため、まず試してみたい方にもおすすめです。
ただし、薄いコルクボードはピンが貫通しやすいため、テーブルを傷つけないように下にタオルや厚紙を敷いて使いましょう。
発泡スチロール板で代用する
発泡スチロール板は軽く、ピンが刺さりやすいのが特徴です。
工作用の板として100均や文具店で見つかることもあり、手軽に使える代用品です。
厚みがあるものを選ぶと、ピンがしっかり刺さって固定しやすくなります。
一方で、強く押すとへこんだり、熱に弱かったりするため、アイロンのスチームを近づけすぎないように注意しましょう。
アイロン台やタオルで代用する
家にあるもので手軽に代用したい場合は、アイロン台や厚手のタオルも使えます。
アイロン台は平らで熱に強いものが多く、スチームを使うブロッキングにも向いています。
タオルを使う場合は、何枚か重ねて厚みを出し、上に作品を広げて形を整えます。
ただし、タオルだけだとピンが安定しにくいことがあるため、小さな作品向けと考えるとよいでしょう。
段ボールや厚紙で代用する
段ボールや厚紙は、家にあるもので代用しやすいアイテムです。
作品の下に布やタオルを敷き、段ボールを土台にすれば、簡易的なブロッキングスペースを作れます。
ただし、段ボールは水に弱く、湿らせた作品を長時間置くと反ったりふやけたりすることがあります。
使う場合は、上にビニール袋やラップを敷いて水分が直接しみ込まないようにすると安心です。
100均の工作ボードやマットを使う
100均には、工作用ボード、カラーボード、EVAマット、発泡ボードなど、代用できそうなアイテムがいくつかあります。
選ぶときは、ピンが刺さるか、厚みがあるか、表面が平らかを確認しましょう。
カッターマットのように硬い素材は、下敷きにはなりますがピンが刺さらないため、ブロッキング用としては少し使いにくいです。
ピン固定をしたい場合は、やわらかさと厚みのある素材を選ぶのがポイントです。
100均で探せるブロッキングボード代用アイテム
ブロッキングボードを初めて使う方や、まずは安く試したい方には、100均アイテムがとても便利です。
ダイソー、セリア、キャンドゥなどでは、ジョイントマット、コルクボード、工作用ボード、まち針、ステンレスピン、定規、方眼紙など、ブロッキングに使えるものが見つかることがあります。
ただし、店舗や時期によって品ぞろえは変わるため、実際に使う前に素材やサイズをよく確認しましょう。
ダイソーで探しやすい代用アイテム
ダイソーでは、ジョイントマット、EVAスポンジシート、工作用カラーボード、コルクボードなどが代用品候補になります。
特にジョイントマットは、複数枚をつなげて広い面を作れるため、モチーフを何枚も並べたいときに便利です。
また、まち針や手芸用ピン、メジャー、定規なども一緒にそろえやすいので、初心者が一式そろえる場所として使いやすいです。
購入前には、ピンを刺せそうな厚みがあるか、表面が滑りにくいかを見ておきましょう。
セリア・キャンドゥで見つけやすい代用品
セリアやキャンドゥでも、コルクボード、工作ボード、発泡スチロール板、マット類などが見つかることがあります。
セリアは手芸用品やクラフト用品が充実している店舗も多く、見た目がかわいい道具を選びたい方にも向いています。
キャンドゥでも、文具やDIYコーナーに代用品候補があることがあります。
ブロッキング専用として売られていなくても、条件に合えば十分使えます。
100均で選ぶときはピンが刺さる素材か確認する
100均で代用品を探すときに一番大切なのは、ピンが刺さるかどうかです。
ブロッキングでは、角や端をまち針で固定して形を整えることが多いため、ピンが刺さらない素材だと使いにくくなります。
硬すぎる板、薄すぎるボード、表面が滑りやすい素材は、作品を固定しにくいことがあります。
反対に、ジョイントマットやコルクボードのように少しやわらかい素材は、初心者でも扱いやすいです。
水やスチームに弱い素材は注意する
ブロッキングでは、作品を軽く湿らせたり、スチームを使ったりすることがあります。
そのため、水に弱い紙素材や、熱に弱い発泡素材を使うときは注意が必要です。
段ボールや厚紙は水分で反りやすく、発泡スチロールは熱に弱い場合があります。
不安なときは、作品と代用品の間にタオルや布を敷いたり、スチームを直接当てすぎないようにしたりしましょう。
家にあるものでブロッキングボードを代用する方法
専用ボードや100均アイテムを買いに行かなくても、家にあるもので簡単にブロッキングできる場合があります。
大切なのは、作品を平らに広げられる場所を作ることです。
テーブル、床、アイロン台などを使い、必要に応じてタオルや布を敷いて、形を整えながら乾かします。
初心者の方は、まず小さなモチーフで試すと失敗しにくいです。
バスタオルを重ねて平らな台にする
バスタオルは、家にあるものの中でも使いやすい代用品です。
テーブルや床の上にバスタオルを数枚重ね、その上に作品を広げて形を整えます。
水通し後の作品を置く場合は、タオルが水分を吸ってくれるので便利です。
ただし、タオルはやわらかいため、ピンをしっかり固定したい場合には少し不安定になることがあります。
その場合は、下に段ボールやジョイントマットを敷くと使いやすくなります。
アイロン台を使って形を整える
アイロン台は、平らで熱に強いことが多いため、スチームを使うブロッキングに向いています。
小さなレース編みやモチーフを整えるときに便利です。
ただし、アイロン台のサイズより大きな作品には向きません。
また、スチームを使う場合は、毛糸の素材に合っているかを確認し、アイロンを直接押し当てないようにしましょう。
段ボールに布をかぶせて使う
段ボールを使う場合は、そのまま作品を置くのではなく、上に布やタオルをかぶせると安心です。
段ボールは水分に弱いので、湿った作品を置くとふやけたり反ったりすることがあります。
ラップやビニールを敷いてから布を重ねると、段ボールへの水分移りを防ぎやすくなります。
短時間の簡易ブロッキングや、小さなモチーフの形を整える程度なら使いやすい方法です。
厚紙やカッターマットを下敷きにする
厚紙やカッターマットは、平らな土台として使えます。
ただし、カッターマットは硬いため、まち針を刺す用途には向きません。
その場合は、カッターマットの上に厚手のタオルやコルクシートを重ねると使いやすくなります。
方眼入りのカッターマットを使えば、モチーフのサイズをそろえるときの目安にもなります。
まち針・安全ピン・洗濯ばさみを使い分ける
ブロッキングでは、まち針やブロッキングピンを使うときれいに形を固定できます。
ただし、ピンの素材によっては水分でサビることがあるため、濡れた作品に使う場合はステンレス製やサビにくいピンを選ぶと安心です。
洗濯ばさみは、作品を吊るしたり端を軽く押さえたりするのに使えることもありますが、跡が残る場合があります。
作品を傷めないように、強く挟みすぎないよう注意しましょう。
グラニースクエアや小さなモチーフに向く代用テクニック

グラニースクエアやコースターのような小さなモチーフは、ブロッキングボードの代用品でも十分整えやすい作品です。
特に同じ形のモチーフを何枚も編む場合は、ブロッキングでサイズをそろえると、つなぎ合わせたときにきれいに仕上がります。
大きな専用ボードがなくても、ジョイントマットやコルクボードを使えば、初心者でも扱いやすいです。
同じサイズにそろえるなら方眼紙や定規を使う
グラニースクエアを同じ大きさにそろえたい場合は、方眼紙や定規を使うと便利です。
ジョイントマットやコルクボードの上に方眼紙を置き、その上に透明なビニールやラップを重ねると、目盛りを見ながら形を整えられます。
直接方眼紙の上に湿った作品を置くと紙がふやけることがあるため、水分対策をして使いましょう。
サイズをそろえるだけで、作品全体の完成度がぐっと上がります。
角をきれいに出すならまち針で固定する
グラニースクエアは、四隅をしっかり固定すると形がきれいに出やすくなります。
まず角を軽く引っ張って形を整え、まち針で固定します。
次に辺の中央を整え、必要に応じて数か所ピンを追加します。
強く引っ張りすぎると編み地が伸びてしまうため、自然に整う程度にやさしく固定しましょう。
複数枚を重ねて形をそろえる方法
同じサイズのモチーフをたくさん作る場合は、1枚目を基準にして、2枚目以降を同じ位置に固定するとサイズをそろえやすくなります。
ジョイントマットに目印をつけたり、方眼紙を使ったりすると便利です。
何枚も一度に重ねてブロッキングする方法もありますが、厚みが出ると乾きにくくなることがあります。
初心者の方は、まず数枚ずつ分けて乾かすと安心です。
大きな作品より小物のほうが代用しやすい
ブロッキングボードの代用品は、小さな作品ほど使いやすいです。
グラニースクエア、コースター、小さなレースモチーフなどは、100均アイテムや家にあるもので十分対応しやすいでしょう。
一方で、ショール、ストール、ウェア、ブランケットなどの大きな作品は、広い面積と安定した固定が必要になります。
大きな作品をよく作る方は、専用ボードや大判ジョイントマットを検討すると仕上がりが安定しやすいです。
ブロッキングボードなしで形を整える基本手順
代用品を使う場合でも、ブロッキングの基本手順は専用ボードを使うときと大きく変わりません。
作品を軽く湿らせ、平らな場所に広げ、形を整えて固定し、完全に乾くまで待ちます。
急いで動かしてしまうと形が戻ることがあるため、乾くまで触らないことが大切です。
ここでは、初心者でも試しやすい基本の流れを紹介します。
作品を軽く湿らせる
まず、作品を軽く湿らせます。
水に浸してからタオルで水気を取る方法もありますし、霧吹きで全体を軽く湿らせる方法もあります。
小さなモチーフなら霧吹きでも十分な場合があります。
ただし、毛糸の素材によっては水に弱いものや色落ちしやすいものもあるため、心配な場合は目立たない部分で試してから行いましょう。
平らな場所に広げて形を整える
湿らせた作品を、代用ボードやタオルの上に平らに広げます。
このとき、作品の中心から外側へ向かってやさしく整えると、形がきれいに出やすいです。
グラニースクエアなら角、円形モチーフなら外周、レース編みなら模様の広がりを意識します。
無理に引っ張ると編み地が伸びすぎるため、自然な形を目指しましょう。
ピンで角や端を固定する
形が整ったら、まち針やブロッキングピンで固定します。
角や端を先に固定し、その後で必要に応じて辺や模様の部分を押さえます。
ピンを使うときは、作品の糸を割らないように注意しましょう。
また、濡れた作品にサビやすいピンを使うと、編み地にサビが移ることがあるため、ピンの素材にも気をつけてください。
完全に乾くまで動かさない
ブロッキングで一番大切なのは、完全に乾くまで動かさないことです。
途中でピンを外したり、作品を持ち上げたりすると、せっかく整えた形が崩れてしまうことがあります。
乾く時間は、作品の厚み、毛糸の素材、湿らせ方、部屋の湿度によって変わります。
急ぎたい場合は、風通しのよい場所に置くと乾きやすくなりますが、直射日光は色あせの原因になることがあるため注意しましょう。
スチームを使う場合は素材に注意する
スチームを使うと、編み地が整いやすくなることがあります。
ただし、素材によってはスチームに向かないものもあります。
特にアクリル毛糸は高温に弱く、アイロンやスチームを当てすぎると風合いが変わってしまうことがあります。
ウールやコットンでも、アイロンを直接押し当てるのではなく、少し離してスチームを当てる程度にすると安心です。
素材別に見るブロッキングの注意点

ブロッキングは、毛糸の素材によって向き不向きがあります。
同じ方法で行っても、ウール、コットン、アクリルでは仕上がりや扱いやすさが変わります。
代用品を使う場合も、素材に合った方法を選ぶことで失敗を減らせます。
毛糸のラベルに書かれている洗濯表示や注意書きも、事前に確認しておきましょう。
ウールは水通しで形が整いやすい
ウールは、ブロッキングの効果を感じやすい素材です。
水通しをして形を整えると、編み目が落ち着き、模様もきれいに見えやすくなります。
ただし、熱いお湯や強い摩擦は縮みやフェルト化の原因になることがあります。
やさしく水気を取り、無理にこすらず、平らに整えて乾かしましょう。
コットンは乾くまで時間がかかりやすい
コットンは水を含みやすく、乾くまでに時間がかかることがあります。
その分、しっかり形を整えて乾かすと、すっきりした仕上がりになりやすいです。
代用品を使う場合は、下に敷く素材が水分で傷まないように注意しましょう。
段ボールを使う場合は、ビニールやラップで水分対策をすると安心です。
アクリルは熱を当てすぎないようにする
アクリル毛糸は扱いやすく、初心者にも人気の素材ですが、熱には注意が必要です。
高温のアイロンや強いスチームを当てると、糸の風合いが変わったり、編み地が伸びたまま戻りにくくなったりすることがあります。
アクリルの場合は、霧吹きで軽く湿らせて自然乾燥させる方法から試すと安心です。
どうしてもスチームを使う場合は、少し離して短時間にしましょう。
ブロッキングボードを代用するときのメリットと注意点
ブロッキングボードの代用品を使うメリットは、何といっても手軽で安く始められることです。
専用品を買う前に、まずは100均や家にあるもので試せるため、初心者にとってハードルが低いです。
一方で、専用品に比べると、サイズが足りなかったり、ピンが安定しにくかったり、水や熱に弱かったりすることもあります。
メリットと注意点を知ったうえで使うと、失敗しにくくなります。
安く始められるのが大きなメリット
ブロッキングボードを買う前に、100均アイテムや家にあるもので試せるのは大きなメリットです。
まだ編み物を始めたばかりの方や、たまに小物を編む程度の方なら、代用品でも十分役立つことがあります。
ジョイントマットやコルクボードなら、数百円でそろえられる場合もあります。
まずは気軽に試して、自分に必要かどうか判断できるのが代用品のよいところです。
収納場所を取らずに試しやすい
専用のブロッキングボードは便利ですが、サイズによっては収納場所を取ることがあります。
その点、ジョイントマットなら分解してしまえますし、コルクボードやタオルなら普段の収納に戻しやすいです。
小さな作品だけを作る方なら、大きな専用品を買わなくても十分な場合があります。
収納スペースが限られている方にも、代用品は使いやすい選択肢です。
専用品より歪みやすい場合がある
代用品は便利ですが、専用品ほど安定しないこともあります。
たとえば、薄い段ボールは反りやすく、やわらかすぎるタオルはピンが安定しにくいです。
土台がゆがんでいると、作品もその形に影響されてしまいます。
仕上がりをきれいにしたい場合は、できるだけ平らで厚みのある素材を選びましょう。
水分・熱・サビに注意する
ブロッキングでは、水分やスチームを使うことがあるため、代用品の素材にも注意が必要です。
紙や段ボールは水に弱く、発泡スチロールは熱に弱い場合があります。
また、濡れた作品にサビやすいピンを使うと、編み地に茶色い跡がつくことがあります。
代用品を使うときは、作品だけでなく道具側の素材にも気を配りましょう。
仕上がりにこだわるなら専用品も検討する
小さな作品なら代用品でも十分ですが、編み物を長く続ける予定がある方や、大きな作品をよく作る方は、専用のブロッキングボードを検討してもよいでしょう。
専用品は目盛りが付いていたり、ピンが刺しやすかったり、複数枚を組み合わせやすかったりするものがあります。
ショールやウェアなどをきれいに仕上げたい場合は、専用品のほうが作業しやすいです。
まず代用品で試し、必要を感じたら専用品に移行するのもおすすめです。
ブロッキングボードの代用でよくある質問
ブロッキングボードなしでも編み物は仕上げられる?
ブロッキングボードがなくても、編み物を仕上げることはできます。
特に小さなモチーフやコースターなら、タオルやジョイントマット、コルクボードなどで十分代用しやすいです。
ただし、きれいに形を整えたい場合や、大きな作品を作る場合は、平らで広い土台があるほうが仕上がりが安定します。
専用品がなくても、まずは代用品で試してみるとよいでしょう。
100均のジョイントマットは代用できる?
100均のジョイントマットは、ブロッキングボードの代用品として使いやすいアイテムです。
厚みがあり、ピンが刺さりやすく、複数枚をつなげて広げられる点が便利です。
ただし、表面に大きな凹凸があるものは、作品に跡がつく可能性があります。
できれば表面がなめらかで、作品より大きく使えるものを選びましょう。
段ボールで代用しても大丈夫?
段ボールでも簡易的な代用はできます。
ただし、水分に弱く、湿った作品をそのまま置くと反ったりふやけたりすることがあります。
使う場合は、ラップやビニールを敷き、その上に布やタオルを重ねると安心です。
長く使う代用品というより、一時的なお試し用として考えるとよいでしょう。
アイロン台でブロッキングしてもよい?
アイロン台は、小さな作品のブロッキングに使えます。
熱に強いものが多く、スチームを使いたいときにも便利です。
ただし、アイロン台の形やサイズによっては、大きな作品には向きません。
また、アイロンを直接作品に押し当てると風合いが変わることがあるため、素材に合わせて慎重に行いましょう。
グラニースクエアを同じ大きさにそろえるコツは?
グラニースクエアを同じ大きさにそろえるには、方眼紙や定規を使って目安を作るのがおすすめです。
角をまち針で固定し、辺の長さを確認しながら整えると、複数枚のサイズがそろいやすくなります。
1枚目を基準にして、同じ位置にピンを刺す方法も便利です。
つなぎ合わせる予定のモチーフは、ブロッキングしておくと仕上がりがきれいになりやすいです。
代用品で失敗しないためのポイントは?
代用品で失敗しないためには、平らであること、ピンが刺さること、水分や熱に弱すぎないこと、作品より大きいことを確認しましょう。
さらに、毛糸の素材に合った方法を選ぶことも大切です。
ウールは水通しで整いやすく、コットンは乾くまで時間がかかりやすく、アクリルは熱に注意が必要です。
小さな作品で試してから、大きな作品に使うと安心です。
まとめ|ブロッキングボードは100均や家にある物でも代用できる
ブロッキングボードは、100均アイテムや家にあるものでも代用できます。
ジョイントマット、コルクボード、発泡スチロール板、アイロン台、タオル、段ボールなどは、使い方を工夫すればブロッキングに役立ちます。
特にグラニースクエアやコースター、小さなレースモチーフのような小物は、代用品でも十分整えやすいです。
代用品を選ぶときは、平らであること、ピンが刺さること、水分に弱すぎないこと、作品より大きいことを確認しましょう。
また、毛糸の素材によって水通しやスチームの向き不向きがあるため、ウール、コットン、アクリルなどの特徴に合わせて扱うことが大切です。
不安な場合は、まず小さなモチーフで試してから本番の作品に使うと安心です。
本格的に編み物を続けたい方や、大きなショール、ウェア、ブランケットなどをきれいに仕上げたい方は、専用のブロッキングボードを検討するのもよいでしょう。
一方で、初心者の方や小物中心の方なら、まずは100均や家にあるもので十分です。
自分の作品のサイズや目的に合わせて、無理なく使いやすい方法を選んでみてください。
