一人暮らし男子が使ってる「洗濯まわりの便利グッズ」7選
一人暮らしを始めてから、
洗濯って「やるしかない家事」だと実感した。
誰かがやってくれるわけでもない。
服もタオルも、ほっとけばどんどん汚れるし、
洗わないと着るものがなくなる。
でも正直、洗濯ってめんどい。
洗う → 干す → 取り込む → たたむ → しまう
この一連の流れ、地味にハード。
「少しでもラクにならないかな…」
そう思いながら色々調べたり試したりして、
“これは使える”と思った便利グッズたちに出会った。
今回は、そんな僕が一人暮らしで実際に使ってる
**「洗濯まわりの便利グッズ7選」**を紹介したい。
「がんばりすぎない、でも気持ちよく暮らしたい」
そんな人に届いたらうれしい。
1. 洗濯ネット(大中小サイズのセット)
洗濯ネットなんて必要?
最初はそう思ってた。
でもこれ、めちゃくちゃ役立つ。
僕が便利だと感じた理由は:
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小物が絡まない(靴下の迷子防止)
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プリントTシャツの劣化防止
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洗濯機から取り出すとき“まとめて一気に出せる”
特に靴下や下着は、小さいネットにまとめておくと
干すとき&取り込むときがラク。
一人暮らしだと、
“誰かが一緒に干してくれる”わけじゃないから、
「自分一人で完結できる時短」が助かる。
あとネットごと干し場に持っていけるのも地味に便利。
大中小のセットを持ってると、
「これはこのネット」と分けやすくて管理しやすい。
2. 速乾ハンガー(ピンチ付き)
部屋干し派の僕にとって、
「速く乾く」はめちゃくちゃ大事。
100均や無印、ニトリにもいろいろあるけど、
“速乾”を謳うハンガーに変えたら、
乾き時間が1〜2時間違う感覚があった。
ピンチがついてるタイプだと
タオルも靴下も一緒に干せるし、
いちいち洗濯バサミを別に用意しなくて済む。
一人暮らしって、
「干せるスペースが限られる」から、
“1本で多機能”はかなり強い。
洗濯物が乾くのが早いと、
取り込むのも夜のうちにできて、
「明日この服着られるな」という安心感につながる。
3. ステンレス製ピンチハンガー
プラスチックのピンチハンガーって、
ベランダに出しっぱなしにしてると
“ある日バキッと割れる”事件が起こる。
一人暮らしだと「また買いに行く」のが地味にめんどい。
だから僕は、
ステンレス製のピンチハンガーに変えた。
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劣化しにくい
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外でも雨でもサビにくい
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長持ちする
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見た目がシンプルでおしゃれ感ある
プラのときは1〜2年でダメになったけど、
ステンレスにしてからは全然壊れない。
一度買えば長持ちするって、
「無駄な手間が減る」だけじゃなく
「買い直しに使うお金も減る」ってこと。
これ、一人暮らしの隠れたQOLアップポイントだと思う。
4. 折りたたみ室内物干しスタンド
部屋干し派にとって、
「干す場所」問題は避けられない。
最初はカーテンレールや突っ張り棒で干してたけど、
結局しわが寄る&乾きにムラが出る。
折りたたみ式の室内スタンドを導入したら、
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干せる量が増える
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ハンガーでかけられる
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乾きやすい高さと角度が調整できる
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使わないときはコンパクトにしまえる
「普段は邪魔にならない」が一番ありがたい。
急な雨の日や、
花粉・黄砂のシーズンでも、
安心して家の中で干せる場所があるって助かる。
「洗濯物の居場所」が決まると、
部屋全体の片付けもしやすくなる。
5. 部屋干し用除湿機 or サーキュレーター
梅雨や冬場、
「洗濯物、全然乾かない」って悩みは誰しもあると思う。
僕は最初、
ドライ機能付きエアコンでなんとかしてたけど、
結局風が届きにくい&電気代が気になる。
思い切って小型の除湿機&サーキュレーターを導入したら、
洗濯物の乾き方が全然違った。
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除湿機で部屋の湿気を取る
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サーキュレーターで風を当てる
このダブル使いで、部屋干しでも生乾き臭が激減。
一人暮らしだと「狭い空間」が逆に強みで、
小型でも十分効果を感じる。
除湿機を回すと、
「意外と湿気ってたんだな」と実感するし、
部屋の空気もサラッとする。
洗濯以外でも使えるから、
“暮らしの質が上がる家電”としてめっちゃおすすめ。
6. 折りたたみランドリーバスケット
洗濯カゴって意外と場所を取る。
でも**「ないと不便」なアイテムでもある。**
僕は折りたたみ式のランドリーバスケットにした。
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使わないときはぺたんこになる
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軽くて持ち運びしやすい
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おしゃれな布タイプを選べば“生活感”が減る
一人暮らしの狭い部屋でも邪魔にならないし、
洗濯物を干し場まで運ぶのもラク。
「部屋干し中の見た目」って意外と気になるから、
“見えてもOK”なデザインを選ぶのもポイント。
7. 洗剤ボトル詰め替え用(シンプルデザイン)
最後に。
洗濯って“洗剤周りのゴチャつき”でも
テンション下がることがある。
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カラフルなボトル
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バラバラな形
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取り出しにくい大容量パック
そこで、
「シンプルな詰め替えボトル」に統一することにした。
白・黒・グレー系の無地ボトルに移し替えるだけで、
洗濯スペースの“見た目の整い感”がめっちゃ上がる。
地味だけど、
「洗剤を取る」動作のたびに気分がいい。
こういう小さな「整い」を積み重ねるのが、
一人暮らしのQOLアップに効いてくる気がする。
おわりに:「洗濯も“暮らしの楽しみ”にできたらいい」
一人暮らしの洗濯って、
“やらなきゃいけない家事”に思えるけど、
便利グッズを取り入れると、
「ちょっとラク」
「ちょっと気分がいい」
そんな感覚が積み重なる。
完璧じゃなくていい。
時々サボる日があってもいい。
でも、“自分なりのやりやすい形”があると、
暮らしがぐっと回りやすくなる。
今日も洗濯カゴが半分になったから、
「じゃあ今夜回すか」と思える自分がいる。
それだけで、
「ちゃんと暮らせてる」って思える。
洗濯はめんどい。
でも嫌いじゃない。
そんな一人暮らし男子の“ちょうどいい洗濯ライフ”を、
これからも続けていきたい。